西山建設では一級建築士事務所を併設しており、また居住用木造建築物耐震診断技術者がおります。
設計と工事の両方ができるところが最大のメリットです。
また、下記の1～4のすべてにおいて、市町村などの補助金の助成を受けることができるので大変お得です。
Step 1
西山建設では、専門家が、迅速に総合的に診断します。
建物の耐震性能を現地調査や設計図書に基づき診断したうえで、構造躯体だけでなく、非構造部材（仕上材など）の診断を行うことができます。
Step 2
専用の診断システムや診断基準を用いて、地震が起きたときの現在の建築物の被害想定と、耐震改修工事後の被害想定を比較し、レポートを提出させていただきます。
また、耐震改修補強工事の補強計画書の作成も行います。
この計画書の策定を元に、補助金がおりるよう申請することが可能です。
西山建設では、申請サポートもさせていただいております。
（必ずしも補助金が交付されるわけではありません）
被害想定 評価0.58
被害想定 評価1.01
Step 3
西山建設では、耐震補強工事まで一貫してお受けしております。
補強工事を行うことにより、建築物の耐震性能を向上させ、おすまいになっている方の安全を確保します。
耐震補強
屋根葺き替えによる軽量化
白蟻消毒
Step 4
市役所などの検査を受けます。
補助金は、耐震補強工事が的確に行われ、補強金物などが適切に取付されていることで交付されます。市町村の方は、その点をチェックします。
西山建設ではお客様に代わり、検査を受けることでお客様が補助金を受け取ることができるようになります。
また、所得税の特別控除・固定資産税の減額を受けることもできます。
壁の耐震補強リフォームに先進の制震工法。
V-RECSの設置は、在来工法における通常の壁面で対応します。
東日本大震災の教訓のもと、政府は想定されるM9.1の南海トラフ巨大地震に備え、建物の徹底した耐震対策を呼びかけています。こうした中、倒壊被害の回避をめざす従来の住宅耐震基準だけでなく、地震エネルギーを制御する制震技術が注目されています。地震による実際の住宅被害は、倒壊しなくても揺れにより接合部が損傷したり、繰り返す余震で被害が拡大して住めなくなることもあるからです。ＢＸカネシンのV-RECS〈SG〉は、耐震力と制震力の相乗効果で、本震の揺れだけでなく繰り返し襲ってくる余震の揺れにも対応し、大切な家族、資産、暮らしを守ります。
筋かい等の耐力壁を配置し、建物を強くすることで地震に耐える構造。
・建物が地震エネルギーをそのまま受け止めるため、揺れは大きくなりやすい。
・建物の倒壊を防ぐが、壁などに損傷を受ける可能性がある。
耐震構造に制震装置をプラスすることで地震の揺れを吸収・抑制する構造。
・制震装置が地震エネルギーを吸収するため、耐震構造のみと比べて揺れは小さい。
・建物の倒壊を防ぐだけでなく、壁などの損傷も抑えることができる。
・建物の復元力が高いため繰り返す余震に効果的。
・V-RECSを耐久力壁の1/5で設置した場合、阪神大震災レベルの揺れを約25%軽減できます。
・「変形率300%」の高減衰ゴムを採用し、揺れを吸収します。
・繰り返す余震に対応し、強い復元力を発揮します。
・在来工法の通常の壁面に設置できるため作業効率が良く、メンテナンスが不要なため維持管理が負担になりません。
・コスト効果に合わせて設置数の増減が可能で、制震の効果レベルを選択できます。
西山建設は、平塚市をはじめ近隣市町村より、耐震診断・補強設計・補強工事施工業者として認定を受けております。わたしたちは耐震診断・補強設計・補強工事のすべてを一貫して行える数少ない会社です。
大切なおすまいを耐震補強で守ることに加え、重い瓦屋根から軽い材質のものに葺き替えたり、古くなったキッチンやバスルームを最新のものに取り替えたり…。
建物全体をきちんと把握できるわたしたちならではのご提案を、お客様のご要望のひとつひとつをしっかり確認しながらご一緒に進めてまいります。
